開山忌をおつとめしました

1月10日は新年恒例の開山忌(第一世、神嶽通龍禅師一華文英大和尚様の報恩法要)。今年は関係ご寺院(山梨、埼玉、神奈川、静岡各県)と当山合わせて26名の僧侶と、檀信徒総代10名,婦人部7名、スタッフ4名、合計47名の参列を得て無事おつとめいたしました。

法要は本堂にて「出班焼香(しゅつばんしょうこう)」という最も丁寧な儀式を、続いて開山堂にて開山歴代住職のご供養をおつとめします。
焼香師(導師)と維那(いのう、指揮指導役)は参列ご寺院の一年交代。

今年の焼香師は、甲州市塩山牛奥、文殊院住職古屋和彦老師、維那は、山梨市江曽原、法昌寺住職小林輝明老師がお努め下さいました。

導師の手により蜜湯、お膳、浄財、菓子、緑茶が供えられる。
出班焼香
参列の檀信徒代表  (全撮影 伊藤様)